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Michito Tsuruoka / 鶴岡路人

@michitotsuruoka

Associate Prof, Keio U / int'l security & Eur politics / PhD KCL 慶應義塾大学総合政策学部准教授/最新刊『模索するNATOーー米欧同盟の実像』(千倉書房、2024年)/『EU離脱』/『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』/返信は原則実名アカウントのみ

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まさにそういうことだと思います。査読誌論文が、採用やテニュアの「入口」審査に一番便利で、大学出版の書籍よりは早いのも事実ですね。でもそれを超えて絶対視するのはいかがなものか、ぐらいの趣旨です。その上で、査読制度の問題点も踏まえ、制度を相対視できる心の余裕が欲しいと思っています。

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企画から20年で、それが完成するとは凄い。私は7月に刊行のNATOの本が企画から12年で、それでもかなりお待たせした部類だと思っていたら、やはり上には上が。素晴らしい。「熟成本」というカテゴリーができそう。企画が通った年のワインで刊行の祝杯をあげるのが流行るかも。

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本人(鳥?)が「エリカちゃん」だと名乗っているのに「エリカさん」と呼ぶところに、平野さんの誠実さが滲み出ている。

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今回、プーチンがモンゴルで逮捕されないことに驚く人はいなくても、ICC参加国の義務に反する「不逮捕約束」の前例になりかねないことが大きな懸念。義務違反のハードルが下がり、他の国もプーチンを招待しやすくなるとしたら問題。追従する国が出てくるかを注視。 news.yahoo.co.jp/profile/commen…

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プーチン逮捕問題でのモンゴルの判断に関して、国際法上の論点が網羅されていてわかりやすい。そのうえで、「国際会議のホスト国に当たってしまったというならまだしも、今回は2国間による訪問のアレンジ」という部分に尾崎元ICC裁判官の落胆・苛立ちが込められているか。 digital.asahi.com/articles/ASS93…

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そして、モンゴルへの日本の対応について、「今回はまさに日本の出番ではないでしょうか。日本はアジアで先頭に立つと言ってきましたし、現職のICC所長を出している国でもあり、そういった役割を期待されていると思います。むしろ、逆に何もやらないと目立つのではないかとすら思います。モンゴルに対

国末憲人 Kunisue Norito (@kunisuenorito) 's Twitter Profile Photo

鶴岡路人先生の大著『模索するNATO 米欧同盟の実像』。ロシア・ウクライナ戦争の今後だけでなく、現在の欧州が抱える諸問題を考える上で、NATOの動向とその背景の分析は不可欠です。日本の安全保障を考える上でもそうだと思います。

鶴岡路人先生の大著『模索するNATO 米欧同盟の実像』。ロシア・ウクライナ戦争の今後だけでなく、現在の欧州が抱える諸問題を考える上で、NATOの動向とその背景の分析は不可欠です。日本の安全保障を考える上でもそうだと思います。
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本件補足すると、モンゴルは逮捕すべきだったという話をしているのではなく、エネルギーや安保の本音は本音として、ICC加盟国なら不逮捕について国際法上の説明をすべき、ということ。加えて、国際会議の輪番議長国でしょうがなくではなく、自発的にプーチンを招待したという点がひっかかるわけです。

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今年7月に発効したばかりの日独ACSAの初適用とのこと。ただ、これらの写真を見ると、独艦よりもどうしても伊空母に目がいってしまう。日伊ACSAは今年6月に交渉開始で合意ーー交渉に先行して実際の協力事例があると交渉も進めやすい。

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国際法も ICCも無力だ、無視しろ、脱退しろ、やめちまえと言うのは簡単なんですよ。もちろん限界だらけ。でもちょっとずつ前進してきた。その前進をどうやって維持するかが問われる。国際法もICCもなかったら、「あれは戦争犯罪だ」「力による現状変更はいけない」という主張すら根拠を失うのですよ。

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nippon.comに寄稿。日欧、日NATO協力にはさまざまな実務協力のアジェンダがあるものの、欧州とインド太平洋での抑止態勢強化のための協力をしっかり見据える必要がある、と指摘。台湾を含めたインド太平洋での有事と欧州での有事をともに防ぐことが互いの利益。 nippon.com/ja/in-depth/d0…

nippon.comに寄稿。日欧、日NATO協力にはさまざまな実務協力のアジェンダがあるものの、欧州とインド太平洋での抑止態勢強化のための協力をしっかり見据える必要がある、と指摘。台湾を含めたインド太平洋での有事と欧州での有事をともに防ぐことが互いの利益。
nippon.com/ja/in-depth/d0…
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日・フィンランド外務次官協議。防衛装備・技術、市民防護、インド太平洋やウクライナ・ロシアなどが言及され、「二国間及び日・NATOでの協力を通じ」た連携強化が謳われたところが感慨深いーーフィンランドのNATO加盟で両国関係が近づいた。 mofa.go.jp/mofaj/press/re…