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藤井動物病院FVMC(WBC動物病院グループ)

@fujiiacc

藤井動物病院の院長のツイッターです。Twitter上での返信はしておりません。個別の問題はそれぞれ違いますので主治医にご相談下さい。よろしくお願いいたします。このツイートは日々の動物との生活の参考にしていただけたら幸いです。拙著「家ねこ大全285」、「いぬ大全304」KADOKAWA よろしくお願いします。

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犬や猫は私たちに比べて寿命が短いため、同じ期間でも彼らにとっては長い時間となります。添加物や発がん性物質への短期間の暴露でも無視できない影響を及ぼす可能性があるため、日常的な食事管理に注意し、体に害を与える成分が含まれていないか確認することが重要です。また、異常な行動や体調の変化

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不安感や興奮しやすい犬には、圧迫療法が効果的とされています。散歩中に他の犬に吠えたり、玄関のチャイムや雷、工事の音でパニックになる犬に対し、適度な圧力を加えることで安心感を与えることができます。お腹に布を軽く巻いたり、少しきつめの洋服を着せることで、犬の神経系に穏やかな効果を与え

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肥満猫の割合は増加傾向にあり、理想体重の15%以上を超える場合、一般的に肥満と判断されます。飼い主が自身の猫の体型を正確に認識できていないことが多く、理想的とされる体型が実際には肥満気味である場合も少なくありません。特に、猫はストレスの影響で過食や運動不足が生じ、体重増加に繋がりや

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ペットのフェロモンは、特定の化学物質を通じて感情や行動に影響を与える重要な役割を果たしています。合成フェロモンは、特にストレス軽減に効果的で、犬や猫の安心感を促進します。フェロモンは母親が子犬や子猫に与える安定感や、他の動物との非攻撃的なコミュニケーションを促す効果があります。こ

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セカンドオピニオンや専門医への紹介だけでなく、夜間救急や休日診療を受ける際にも、診療記録や検査結果が非常に重要です。しかし、その日にすべてを揃えるには時間がかかることが多いため、事前にかかりつけの獣医師に頼んでおくことが大切です。紹介は専門医が必要な診断や治療を行うため、かかりつ

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猫に服を着せるのは良くありません。多くの猫が服を着せられると不快に感じていると思います。猫にとって自然な姿が最も魅力的です。猫は寒い時期でも、服を着せるのではなく、部屋を暖かくして、寝床を温めてあげることが大切です。カゴでの移動も風を遮り暖かくしましょう。コスチュームは猫にとって

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日本獣医師会主催の2024動物感謝デーが9月21日土曜日の10時から17時の間に駒沢オリンピック公園で行われます。ぜひ皆様参加してください。

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犬は、無条件の愛情を示す動物であり、飼い主を孤独にさせることがありません。散歩や遊びを通じて私たちを外に連れ出し、活動的で社交的な生活をサポートします。また、犬は基本的に飼い主に忠実で、訓練しやすい動物です。危険を察知し、飼い主を守ることもでき、ライフスタイルに柔軟に対応してくれ

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飼い主が猫の感情や行動を誤解していることがあると、研究で示されています。特に猫を「家族の一員」や「子ども」と考える飼い主は、猫が嫉妬や同情などの人間的な感情を持っていると誤解しがちです。例えば、他の猫に対して嫉妬していると感じたり、人間の気持ちを同情していると思い込むことがありま

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犬の関節炎の症状を見逃さないでください。特に高齢犬や大型犬に多く見られ、痛みを抱えたまま生活するのは大変な苦痛です。症状としては、散歩を嫌がる、以前より活動量が減る、脚を引きずる、体重のかけ方が変わるなどの動作の変化があります。また、性格面ではイライラが増えたり、落ち着かなくなる

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猫の心筋症は特定の猫種で発症しやすい傾向があり、特にメインクーン、ラグドール、アメリカンショートヘア、ペルシャなどがリスクが高いとされています。また、遺伝的要因も指摘されており、これらの猫種では心臓の定期的な検査が推奨されます。心筋症の診断においては、胸部X線検査や心臓超音波検査

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キャットフードに対するアレルギーは、かゆみや皮膚の赤み、さらには嘔吐や下痢などの消化器症状として現れることがあります。特に首や頭を頻繁に掻く行動や毛が薄くなる箇所が見られた場合は、フードアレルギーの可能性を疑ってください。アレルギーは、今まで食べていたフードにも突然発症することが

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犬の食物アレルギーは、特定の食べ物に対して免疫系が過剰に反応し、かゆみや赤い肌、耳の感染症、足を舐める・噛むといった症状が現れます。少量でも強い反応が起こるのが特徴です。一方、食物不耐性は免疫系が関与せず、消化不良や下痢、嘔吐、ガスが溜まるなどの症状が出ることがあります。不耐性の

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動物愛護フェスタよこはま2024が山下公園で行われます。たくさんの犬が散歩している公園ですので、お散歩がてら遊びに行って、普段の悩みなどを含めて獣医師に相談してみてください。

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涙やけは、特に小型犬や短頭種に多く見られる症状で、涙が過剰に分泌されることによって引き起こされます。涙は通常、鼻涙管を通って鼻へ排出されますが、何らかの原因でこの管が詰まったり、目から直接顔に流れたりすることがあります。原因としては、アレルギー、角膜潰瘍、外傷、睫毛異常(内向きに

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猫は人間のように罪悪感や後悔を感じることはありません。多くの行動は本能によるもので、例えば家具を引っ掻いたり、トイレ以外で排尿したり、獲物を家に持ち込むといった行為は、猫にとってごく自然なものです。そのため、猫自身は「悪いことをした」という認識がなく、罪悪感を持つこともないのです

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愛犬が眠っているときに、小さく震えたり足がピクピク動く様子を見て「何か悪いことが起きているのでは?」と心配したことはありませんか?実はそれ、愛犬が夢の中で大冒険をしているサインなんです!犬も私たちと同じように夢を見ており、特に若い犬やシニア犬では、脳がまだうまく筋肉を制御できない

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猫に錠剤を飲ませるのが大変だと感じたことはありませんか?そんな時は、錠剤を食事に混ぜるか、飲ませた後に5〜6mLの水を与えることで、食道に錠剤が残らないようにするのがポイントです。さらに、チュールやウェットフードを少量使えば、スムーズに飲ませることができます。もしそれでも難しい場合は

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犬の不安の兆候として、頻繁なあくび、震え、過剰なよだれ、目をそらす、唇を舐めるなどが見られる場合は、早めの対策が重要です。犬の不安やストレスを軽減するために食事は治療の補助として役立ちます。抗酸化物質は酸化ストレスを抑え、脳への負担を軽減し、ブルーベリー、ザクロ、サツマイモ、魚油

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悪天候で外出が難しい日は、ぜひ猫とのコミュニケーションを大切にしてください。多くの雌猫は早期に避妊手術を受けているため、乳腺腫瘍の発生は少ないですが、猫に発症する乳腺腫瘍の約90%が悪性とされています。特に高齢の猫や避妊手術を受けていない猫は注意が必要です。日頃から猫の体に触れ、特