『戦場のメリークリスマス』
言わずもがなの名作、印象に残るシーンは多々ありますが、私は最後の2人の会話が1番好きです。
旅行の途中で福岡のKBCシネマさんで鑑賞しました🎥初めて訪れたのですが内装が凄く可愛かったです！関東以外でみなさんのおすすめの映画館はありますか？
（小リス屋 No.5）

シネマリスを応援してくださっている皆様、こんばんは。
質問箱にて様々なご質問・ご意見をお寄せいただき、ありがとうございます！順次回答させていただきますので、よろしくお願いいたします！

『パスト ライブス／再会』
言葉にできないもどかしさと、言葉にしない美しさを完璧な構図と構成が包み込むラブストーリー。ラスト3分間のあまりにも秀逸なクライマックスに劇場全体が惹き込まれます。
エンドロールは、このような映画の余韻に浸るためにあるのだと改めて感じました。（小リス屋No.7）

『言の葉の庭』
公開から10年以上の歳月が流れました。
観る度に上映時間が短くなっている気がします。そんな訳は無いのですが。初見時は何故あの結末になったのか疑問でしたが、年を重ねる毎に何となく理解ができるようになりました。
私は鼻先がむず痒くなった時期に観るのが好きです(小リス屋No.4)

『月』
障がい者施設で起きた痛ましい事件がモチーフとなっているこの映画。汚いものを消すのを良しとする人がいる中、少しずつ狂っていく現実が恐ろしかったです。
迫力が凄く、トークショーでの磯村勇斗さんのまだ劇場で観てほしいという言葉に納得させられました。
（小リス屋 No.5）

『14歳の栞』

ある中学校の2年6組最後の数十日間に密着したドキュメンタリー作品
どこまでもリアルを映す本作は誰もが持つあの頃の少し恥ずかしかったりむず痒かったりすることまで思い出させてくれます徐々に離れていくあの日あの時の思い出を抱きしめたくなる温かい2時間です。

(コリス屋 No. 3)

仙台チネ・ラヴィータの閉館日に
満席の中で
『ディス・マジック・モーメント』上映後の
舞台挨拶を行った。

『欲望の翼』
1960年のまだイギリス領だった香港で錯綜する恋愛を描いた物語。
王家衛の第二作目ながらも、暗くじめっとした小さい香港の中で、すれ違いつつ皆の記憶にしっかり刻まれて行く様は彼の映画が織り成す綺麗な部分だなと思います。
邦題がとても秀逸で好きです……！（小リス屋No.5）

『夜明けのすべて』
誰にでも悩み事はある。その悩み事に名前が付いているか、付いていないか。それだけなのかなと、鑑賞して思いました。
画質が粗めであったのは、「私から見た他人、他人から見た私など、その程度である」という製作者様からのメッセージとして私は受け取りました。（小リス屋No.4）

感銘とは少し違いますが、『あの頃ペニー・レインと』で、ペニーが発した“What kind of beer?”の衝撃が忘れられません。
そして『グッド・ウィル・ハンティング』の例の台詞はもちろん、『ラブ・アクチュアリー』の冒頭の“…love actually is all around.”も大好きなフレーズです！（小リス屋No.7）

『攻殻機動隊SAC 2045 最後の人間』
本作はSACに新たな背景が加えれた,2045シリーズの後半総集編です。3D特有の派手な戦闘描写は必見です。
余談ですが,皆さまは映画で感銘を受けたセリフはありますか?
私は「そう囁くのよ私のゴーストが」です。
コメントいただけますと嬉しいです。（小リス屋No.4）

フィルム映写機について②
フィルム映写機を利用している劇場はかなり減っていると聞きます。そんななかフィルム映写機は売りにもなるかなと思う一方で、限られたスペースで全てを詰め込むことはできず妥協も必要とも思います。

皆さんはフィルム映写機にどんな想いを持ってらっしゃいますか？（終）

フィルム映写機について①
フィルム映写機をシアター1に設けるか否か検討中です。デジタル化していない名作がたくさんあるなか、できれば設けたいのですが、いかんせんスペースが限られており、天釣のデジタル映写機のみとした場合と比べて、座席2列分と引き換えとなるため、悩ましいです。（続く）

『魔女見習いをさがして』
「おジャ魔女どれみ」20周年記念映画。当時、公開日に映画館に駆け込むほど私たちにとっては青春であり、親友であり、宝物なのです。
そして先日のAnimeJapan2024で新作映像が！今年はどんな魔法を見せてくれるのでしょうか？25周年、おめでとうございます🎉（小リス屋No.7）

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』
音楽がテーマということで10年以上ぶりに観てきました！Dolby atmosを採用している技術力の高さに驚きました。
細部まで音に拘っているのが伝わってきて、大編成のオケのシーンは圧巻でした。子供向けと侮らずに映画館で観て良かったです。
（小リス屋 No.5）

『窓ぎわのトットちゃん』
日本であの戦争が始まる少し前のお話です。
本作主人公の、'ある'少し変わった女の子の幼少期が描かれています。私はその自由気ままな姿に心が癒されました。
一方、日常が戦争に浸食されていく描写もあり、当時の戦争の身近さに'恐さ'を感じられまし た。（小リス屋No.4）

『孤独な天使たち』
巨匠ベルトルッチの遺作。新鋭俳優の荒々しくも瑞々しい演技が魂を揺さぶります。傷付いた少年少女が、デヴィッド・ボウイの歌声を背に踊るシーンは圧巻です。
私は未だこの映画をご存知の方と出会ったことがないのですが、皆さまの中にはいらっしゃるでしょうか？（小リス屋No.7）