今日の買い物、てか先週買うたのだけど店に置いてきたのを今日回収。 春陽文庫、探偵小説篇新刊。 海野十三『地球盗難』 蘭郁二郎『白日鬼』 らん、いくじろう、であることに気づく。字面から蘭都二郎だと勘違いしてた… 日下三蔵氏の解説（覚え書き）が二冊途中まで一頁分同じなのでびっくりした。

今日の買い物。 大山海『はにま通信』 前作は怖かったので買わなかったが今回は青春奈良漫画なので買うてみた。 僕にとって奈良は近くて遠いとこって感じ。 x.com/gooyama4/statu…

【新刊』『虚栄の市　汚れた土地　冬の神話　小林信彦初期長篇集成』kokusho.co.jp/np/isbn/978433…見本出来。早速小林信彦さんに届けました（御年92歳！）。『汚れた土地』は60年ぶりの復刊、『虚栄の市』『冬の神話』は文庫版ではなく単行本版を元に集成。解題・特別収録も大充実、来週半ばの刊行です。

4コマ漫画「得意技」 なぜ隠れるほうが美味しいのか

一昨日は久しぶりに常備入れ替え（重い本多いK島出版会）５箱分して身体がバキバキに草臥れた。 で昨日今日と本屋にも行かず家で野球を見ながら只管ゲームと読書、紙で『私の小さな日本文学』&電子で『ゴルゴ13』 適当に雑誌で読んだのを再読してたら、これは良かった。 bigcomics.jp/episodes/26d28…

ついにこの３冊が復刊！ うちの２冊には帯がない。 文庫化されてる２冊は改稿されてたとのことかな。 「『虚栄の市』日記」も収録って、これは買わねば！

今日は阪急電車でGO！ お伴はこの本。

雨の午後は電車&バスで京都、善行堂へ。 日下三蔵編『残虐性連鎖反応　都筑道夫怪奇犯罪実話コレクション』購入。 『都筑道夫ひとり雑誌』に未収録のうち実話小説をまとめたもの。八つ墓村事件を枕に語られてるものもある。 これだけの初出誌を架蔵されてる編者による都筑道夫全集の一冊であるなあ。

善行堂では龜鳴屋の新刊も購入。 外村彰編『「むき」な人々　―近代小説の意地張り派たち―』 人々シリーズ完結編。 すごいインパクトがあった「むきむきな人々」は未刊となった。 山川六史短篇集『カランコロンの鳴る』 私家版。どんな話かもわからんが（下駄やなくドアベルだ=表紙より）まあ読もう。

善行堂では京都大学新聞もいただく。 京大新聞文学賞発表号で大賞と審査員特別賞が掲載されてる。選考委員座談会も載ってるよ。

チェ・スミン編『私の小さな日本文学』（夏葉社）読了。 編者が「面白い」かつ「読みたくなるタイトル」、テーマで選んだ２編の近代文学16作。（英米文学２作のタイトルは何かしら） 朔太郎「夏帽子」、菊池寛「マスク」が良かった。 自分でもなにか２編選びたくなるなあ。

雨が上がったので午後から原付で千里中央へ。 今日の買い物、漫画ばっかり。 伊藤一角『8月31日のロングサマー』８巻 モーニングでもコミックDAYSでも単行本でも読んでるから今の最新話がどんなエピソードか惑うなあ。 「ビッグコミックオリジナル７月増刊号」 今回からしばらく定期購読するつもり。

「ビッグコミックオリジナル増刊号」の目当ては 光用千春「次の整理」 ２ヶ月に１話のペースで次の単行本はまだまだなので雑誌で読むことにしました。 bigcomics.jp/episodes/93bf9…

今日の買い物、漫画ばっかり続き。 山田英生編『戦争と漫画　戦地の物語』（ちくま文庫新刊） 新シリーズ「戦争と漫画」の第一弾。全３冊毎月刊行。 読み切りばかりでなく連載の一話も取り上げられてる。（「ペリリュー」「あれよ星屑」「フイチン再見！」等） カバーは比嘉慂、彼の新作が読みたい。

千中まで来たら天牛書店まで足をのばす。 今日もも一つ。 『橋本多佳子全句集』 昭和ミステリ秘宝、鮎川哲也『翳ある墓標』 藤子不二雄Ａ『帰ッテキタせぇるすまん』第１巻