【MCU小ネタ#171】
✅映画『アベンジャーズ』においてヘリキャリアから落下したハルクを発見したおじいさんがブルース・バナーに「エイリアンか？」と尋ねるシーンがある。
✅このお爺さんを演じた男性は1979年の映画『エイリアン』てブレットという船員を演じたハリー・ディーン・スタントンである。

ハリー・ディーン・スタントンの遺作「Lucky」観た。リアルに老いた肉体でへんてこなヨガ？を行うハリー、歌うハリー、ハモニカを吹くハリーに涙。特に大きな事件は起こらず淡々と老人の日常を描いて、でも死への諦念が感じられる映画でした。エンディングの歌でもう号泣。

#黙っていたけど実は好きな映画
「ワン・フロム・ザ・ハート」

ゴッドファーザーよりこっちの方が好き。少なくとも評判の5倍は良い映画だと思う。ナスターシャ・キンスキー、ラウル・ジュリア、ハリー・ディーン・スタントンの助演が最高。

シリーズ第1作『エイリアン』で、ハリー・ディーン・スタントン演じるサミュエル・ブレットが被っていた「USS Nostromo 180286」キャップがギークライフから登場！「レプリカ」としてコレクションするだけではなく、普段使いが出来る。劇中のような使用感まで再現しています！
mamegyorai.jp/net/main/item_…

昨年9月に亡くなったハリー・ディーン・スタントン最後の映画「LUCKY」を観る。寿命とは？孤独とは？虚無とは？を、90歳を超えた俳優ハリー自身の存在を重ねて描く。まさに彼の映画であり、彼の最期の映画。最近では珍しいが、引き絵と台詞が生きた作品。ノストロモ号船長と彼の横並びのシーンに胸熱。

『暴力脱獄』映画として大傑作なのは言わずもがなですが、改めて観ると囚人役でデニス・ホッパー、ハリー・ディーン・スタントン(クレジットではディーン・スタントン)、ジョー・ドン・ベイカー、そして看守役にルーク・アスキューの顔も確認できます。
ニューシネマの波がすぐそこまで迫ってますね。

「ラッキー」ハリー・ディーン・スタントン。人生の終わりの時に、彼自身のこんな物語を作っておきたいと思わせる人だったのだろう。死は怖いだろうか。届いているのかわからない電話。その先には鏡で隔てられた姿の見えない彼女がいるのだろうか。彼の映画をまた見返したくなる。 #1日1本オススメ映画

#ラッキー

砂漠の小さな町で1人、ウエスタンシャツを着こなしブラッディマリアを嗜む。
人生経験を積み上げたハリー・ディーン・スタントンの'闇に、無に、微笑む姿'に痺れました。友人役はデヴィッド・リンチと、個性的でどこか温かい世界観。
これ男の方のがより刺さりそうな映画だなー。

『ラッキー』鑑賞。一人暮らしの老人の日常を描いたジョン・キャロル・リンチ監督作品。『パターソン』を熟成させたような味わいに痺れた。主人公を演じるハリー・ディーン・スタントンは「老い」に対する憧れさえも抱かせるほど。彼がラストで見せる表情は今を生きる私たちへのメッセージだと感じた。

今日はハリー・ディーン・スタントンのラッキー試写会atアップリンク。
すごいよかったよ〜
思いのほかデヴィッド・リンチの出番も多くてご褒美のようだった。
歌もまるでハリー・ディーン・スタントンに当て書きしたような…じんわりいい歌だったな。

ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作『ラッキー』観てきた。これは名作。哲学的な示唆に富む死の為の映画だった。デヴィッド・リンチがバーで失踪したリクガメ（ペット）のことを嘆き、『私はその重さを想う。身を守る為の甲羅はやがて自らの棺となるのだ』と語るシーンは涙が出てきた。

レオーネ『荒野の用心棒』をアメリカでTV放映する際、名無しの男（イーストウッド）の来歴を説明するプロローグが勝手に撮り足された。出演はハリー・ディーン・スタントン、演出はモンテ・ヘルマン。

4月に発売予定のジョン・カーペンター監督作『クリスティーン』の4K ULTRA HD Blu-rayには新録版の日本語吹替が収録。

キース・ゴードン：松岡禎丞
ジョン・ストックウェル：日野聡
アレクサンドラ・ポール：末柄里恵
ロバート・プロスキー：小林操
ハリー・ディーン・スタントン：宮本 充
敬称略

とても良かった！美しかった。
ハリー・ディーン・スタントン、あなたが居なくなるほんの少し前の世界。

『ラッキー』ハリー・ディーン・スタントン最後の主演作。彼の人生そのものかと錯覚するような死を見据えての独り暮らし。いつもの店で出会う退役軍人役のトム・スケリットが話す沖縄戦の記憶がラッキーにもたらすもの。決して偏屈なだけではない彼の澄んだ歌声も聴けた。ラストショットで涙腺が崩壊。

ハリー・ディーン・スタントンの遺作『ラッキー』試写、ハリー・ディーンのハーモニカが沁みて、途中からずっと泣いていた。米国南西部の田舎町で暮らす９０歳老人の最後の日々を描いただけの映画がこれ程までに感動的なのは、この映画の作り手が、合衆国が世界中で行ってきた悪事に自覚的であるからだ

『ラッキー』

ハリー・ディーン・スタントン最後の作品となったが、遺作としてこれ以上のものはないだろう。
友人であるデヴィッド・リンチも出演。

「死」と隣り合わせの物語は、90歳の彼を通してゆったりと語られるからこそ味わい深く、説得力もある。
「無」に直面したら微笑むのだ。

皆様、おはようございます。
今日は名優、ハリー・ディーン・スタントン氏の生誕日です。
『エイリアン』での壮絶な最期の場面が頭から離れられなくなったが、『ニューヨーク1997』や『レポマン』、リンチ監督作品等で記憶をインプットされ、虜になりました。
'17年9月15日逝去、91歳。

ヴィム・ヴェンダースといえばもちろん『ベルリン・天使の詩』も好きなんだけど、『パリ、テキサス』も大好き。
あの何ともいえない独特の世界観、美しいアメリカの荒野、ライ・クーダーの素晴らしい音楽、ハリー・ディーン・スタントン、ナスターシャ・キンスキー、etc…

何もかもが素晴らしい！

さっき観たハリー・ディーン・スタントンの『LUCKY』。俺はすごく泣いたんだけど、4年前の俺はたぶん泣いてない。映画って、全方向性がある一方で、観た時の各人の背景や状況、心情によってかたちを変える魔法のようなメディアだなぁと思った。