DOMMUNEのBoris特集で言われた
「海外展開？動けばなんとかなる」「向こうに寄せる必要はない」「D-Beatひとつとっても全然別物で、アメリカツアーで起用した現地ドラマーは日本のハードコア的なニュアンス（頭の拍が強い）が全然出せなかった」という話は実に示唆的でした
m.youtube.com/watch?v=iQ_uc1…

Buffalo Daughterの精密なリズムアンサンブルがクリックやシーケンサーを使っていない、というのは（それだから出せる間の表現があるのはわかるけど）やはり凄まじいですね

「グリッドもカウントも要らない、それで合うのがバンド」「リハも能や振付の稽古に近い」「アメリカツアーのリハでも、そういう確認（この曲間で手を上げたらこうするなど）をひたすらやっていて、戸惑われただろうと思う」
という発言に通じる話（Dear当時のインタビュー）
ototoy.jp/feature/201707…

『W』における“ドローンぢから”↓と、「Drowning by Numbers」におけるTOKIEベースとの絡みの感じは、Boris特有のこうした“間”の取り方によるところも大きいのでしょう
closedeyevisuals.hatenablog.com/entry/2022/07/…

2014年6月24日のBoris with Merzbow@恵比寿DOMMUNEは現地で観ましたが本当に凄まじかった。客数5名という話がありましたが、十数名が狭い通路にすし詰め状態でした。
耳栓不要とか言ってるけど位置関係的に負荷が少なかっただけかと。マイブラ超えの128dbは伊達じゃないですね
twilog.org/meshupecialshi…