周りは韓国人しかおらず、カタコトの韓国語で意思疎通を図る。「学生ですか」と聞くと何やら長い答えが返ってきて大混乱。 生まれて初めて、夢の中で韓国語を話した。言葉が伝わらない国で、1人でなんとかしなければならない不安。敵なのか味方なのかわからない恐怖。きっと留学生も同じ気持ち。

来週の授業準備をするつもりが、気づいたら最近授業で撮ったペアワークやスピーチの動画を送りはじめていた。一人ひとり、メッセージ付きで。 しなくてもいい仕事だけど、ついそんなことばかりしてしまう。

「授業はとても楽しかった」とか「すばらしい授業だった」「先生の授業楽しみ」と、気持ちをストレートに伝えてくれる学生たち。日本語教師の仕事は大変なことも多いけど、それ以上に嬉しい経験をたくさんできる仕事。本当に天職。

遠回りかもしれないけど、日本語を好きになってもらうことが結局早道。好きに勝るものなし。 今まで、このクラスでは難しいだろう、と勝手に制限をかけてしまうことがあったが、それはもったいない。勇気をだしてやらせてみると、意外と面白い結果になる。

2年担当の先生も、クリエイティブなことができない、と頭を抱えていたから、今のうちから型にはまった練習ではなく、自由にアウトプットする練習をたくさんさせよう。

平日専任として教えながら、土日にプライベートレッスン×2って、色んな意味で可能なのだろうか。

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昨日の授業で「〜たら」と「〜ば」の説明がうまくできなくて、今もだいぶ落ち込んでいる。来週再チャレンジ。

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