伊勢の神宮ほどになると、神様はどんなご馳走を食べているか気になりませんか？

基本は米、水、塩の他お酒や海藻、野菜などですが、
ちょっと特殊な物もお供えされていて、実はおはらい町でそれらを買うことができるのです。

それが「白鷹」と「サメのたれ」なのです。
（続

内宮外宮の御正宮は「唯一神明造」という、他に無い造りをしています。
しかし、御正宮は内玉垣、外玉垣、瑞垣、板垣と四重の御垣に囲われており、御正宮の屋根の上半分しか見られません。

そこでお勧めなのが御稲御倉です。
この御倉は神明造の特徴を備える建物の中で最も近くで見る事が出来ます

大型連休などは神社で「見えないモノを見ようとして見えてるモノを見落とした人」をお見かけする事があります。
つまり、神様とか龍とか氣の様なモノを見ようとして、立入禁止とか土足厳禁とかデカデカと書かれた物を見落とす方々です。

天体観測じゃなくて変○観測かな？
って、ばっちゃが言ってた。

大型連休やお正月など、普段神社にお見えにならない方が参拝に来るのは嬉しいですが、マナーは大切です。

例えば絵馬！
この時期は絵馬掛けに掛かっている絵馬を一枚一枚めくって、笑ったりキャッキャはしゃいでいる人を多見かけますが、基本的に他者の書いた絵馬を見るのはやめましょう。
（続

大型連休で神社仏閣にお参りする人も多いと思うけれど、
古いお守りのお納めはできるだけ受けた寺社にお礼参りをして納めようね。

どうしても無理な時は、他者のお守りを預かってくれる神社もあるから確認しよう。

神社ではお寺のお札やお守りは預かれないよ。
見分け方はこれを参考にしてね。

内宮外宮の御正宮は「唯一神明造」という、他に無い造りをしています。
しかし、御正宮は内玉垣、外玉垣、瑞垣、板垣と四重の御垣に囲われており、御正宮の屋根の上半分しか見られません。

そこでお勧めなのが御稲御倉です。
この御倉は神明造の特徴を備える建物の中で最も近くで見る事が出来ます

神職として「伊勢の神宮」という表現を用いる事にかなりの抵抗もありますが、
多くの方がご覧になる以上、誤解が生じないためにも仕方がないという思いです。

なかなか難しいですが、
いつか神宮というだけで伝わるよう、努めて行かねばなぁ。

伊勢の神宮で警備をしている方を「神宮衛士」といいますが、
参拝時間終了後の夕刻や夜に敷地に近付いたり、参道から外れた所に踏み入ろうとした時などに
「こんな厳しく言う必要ある？」って対応を衛士さんがするのは、
1975年に過激派によって放火された風日祈宮放火事件があったからなんですよね。

「開運」って言葉がお好きな方って多いと思うんですよね。
この大型連休で神社仏閣に詣でられる方は特に。

ただ、目の前の運が開けたとして、開いた先に進んでいくのは自分の努力ですし、
そもそもどの方向に開かれたいかを自覚するのが肝要です。

大切なのは、自分の志をしっかり定める事。

妻氏「私、あの映画観た事ないんよ〜」

緒羽『ほな今度観ようや、なんていう映画？』

妻氏「あの、ほれ、禅禅禅定がなんちゃら〜って歌の」

緒羽『新海誠監督の！』

妻氏「それそれ、確か【名を名乗れ！】」

緒羽『いや、鎌倉武士かい！！！』

妻氏「やあやあ我こそは〜！！」

そう、伊勢のソウルフードといえば、
まんぷくの唐揚げ丼！
クックのドライカツカレー！
喫茶モリのスパゲティー（とバナナジュース）

主にランチ向けで、家族向けじゃない部分もありますが、
皇學館出の神職は大体この３店が大好きです！

私は、ドライカツよりミートボールが好きだけど…

また、この魚春さんは近くの神社に神饌用の鯛を下ろしているそうなので、目利きは確かだと思います！

逆に、わざわざおはらい町で買わなくても良いかな〜っていうのが「伊勢うどん」です。

地元の方はご存知でしょうし、多くは語りませんが、
伊勢のスーパーに行けば理由がわかります！！

（了